2018.01.21新保本モデル収納計画STAFF BLOG

先週の大雪の影響で、子供と共に久しぶりに自宅の雪かきを行い筋肉痛になった設計・コーディネーターの田島です。

先週の県内各地にもたらした大雪は、その後の天気でようやくとけてくれました。なので昨日は3月中旬にオープンする金沢新保本モデルまで現場確認へ行くことに・・・。

いつも寒い中頑張ってくれている大工さんには、近くのコンビニでコーヒーを持って差し入れし、現場内では図面通りに仕上がっているかどうかの確認はもちろん、現場での納まりの確認などを行いました。

内部の状況は大まかに下地のボードが貼りあがっている状態。これからが当社のモデルハウスの特徴。大工さんの細かい棚作成や造作家具工事が待っています💦

当社がご提案するモデルハウスは、女性の方皆さんに共感して頂けるように動線の動きから外内装の仕上げは勿論のことインテリアから収納に至るまで全てに細かいこだわりを持って造っております。

ですのでモデルハウスの間取りが出来た段階でまず考えるのが、まずお家全体の収納計画。どこに何をしまったら家族全員が使いやすいかどうか・・・。

☆ 家の中一カ所だけに集中して大きな納戸だけがあっただけではそこに片づけるまでの動線が長すぎて、ついつい近くに置きっぱなしになります。

☆ お母さん一人だけが分かる収納計画を立てていては、家族みんなが片づける場所が分からずお母さんだけが大変になります。

そこでキャロットホームモデルハウスでは家族みんなが使いやすいような適材適所な収納計画を立て帰宅時からリビングに入るまでの動線や、主婦の動きやすい家事動線はもちろんのこと買い置きの食品保存場所

の確保など細かく収納管理ができるようにあらかじめ住む人の家族を想定して収納計画を立て、一覧表にしております。

これを作成しておくころによって、『あっ!ここにはこんな棚があったらいいなあ』…だとか収納するものによって棚の奥行寸法は異なるのでこの収納計画表を作成しておくと便利なことが多いです。

極端な話し、引っ越ししたあとに掃除機を置くスペースがなかったなどということが無くなると思います☆

 

 

 

← 細かいことをいえば、トイレットペーパーの一時保管場所や12ロール全て購入した場合の収納場所の確保など

色々なことが想定されます。

よく忘れがちな、あまり使用頻度は低いかもしれないが近くにないと困るミシンやアイロンの保管方法なども

家事効率を図る上で重要になってくるのではないでしょうか…?

← 洗濯物を干すスペースにはハンガーや洗濯はさみの保管スペースも考慮してあげると空間がスッキリと片付くと思います

 

← 忘れてはならないのが、ゴミのスペース。分別しないといけない缶やペットボトルの一時保管場所を確保することも重要です

その近くにポリ袋を収納できるようにしておくと効率的ですね☆