2018.12.20建設業の未来  2018STAFF VOICE

こんばんわ 駒澤です。

今週 年の瀬も近いこともあり何かと忙しくさせていただいます。

先日12/18 小松能美建設業協会と加賀建設業協会が主催で

石川県立小松工業高等学校 2年生との意見交換会が行われました。

 


-めざせ 現場のプロフェッショナル!-

 

と題し 建設業の担い手確保の・育成事業の一環として

「ものづくりの喜びや達成感が味わえる」といった建設業の魅力を伝えると共に

高校生の建設業に対する疑問に答える為に地元建設業に勤めている若手技術者と高校生の意見交換会を開催

特に建設業での現場管理<工程管理、品質管理、安全管理>について体験学習を交えて入植前の高校生に学んでいただき 建設業に対する理解と感心を高めると共に 多くの生徒が建設業に携わる気概となることを目指します。

 

当日は雨模様で寒い体育館の中でしたが

体験学習とグループディスカッションの2部構成で午前中に実施しました。

1部 体験学習

・レーザー墨出し器による測量体験  ・建設業におけるドローン活用、体験

・建設現場による安全管理   ・建設現場における工程管理

2部 グループディスカッション

・地元建設業に従事する若手技術者(20~30代)との意見交換

 

一応わたくし駒澤が司会をつとめ進行させていただきました。

 

 

体験学習

安全管理ついて

映像から不安全なところを当てる 間違い探し形式で学ぶ

 

 

レーザー墨出し器による測量体験

高さの感覚を換算し 学ぶ

 

ドローンの操作体験

実際にどの様な活用があるかも学びました。


 

工程管理を学ぶ

工事の順番をクイズ形式で学びました。

 

 

 

場所をかえて

グループディスカッション

若手技術者との意見交換

高校生が不安に思っていることなど質問

年齢が近い若手技術者 高校生の不安や取り組んでいる仕事についてなど

丁寧に質問に答えていました。


 

経験が無くても大丈夫か?

勉強の成績がよくなくても大丈夫か?

人間関係は?

朝起きれなくても大丈夫?

 

高校生からは不安に思っていることがたくさん出ました。

 

そして若手技術者より 仕事のやりがいや 建設業の魅力についてもつたえてもらったのか

あるテーブルでは 将来建設業に進みたいか?

の質問に 6人中5人が希望すると答えたのです。

 

一時的なものかもしれませんが それを見てうれしかったですね。

思い返してみると自分の就職のときもあまり建設業への知識少なく

何となくイメージで選んでたかな

建設業を知る機会があると具体的にやりたいことが明確になりますよね

 

体験学習、グループディスカッションを通じ

高校生たちは建設業の魅力を感じ取ってくれたに違いありません。

 

 

今回の意見交換会を通じ 建設業へ就職の際は

ぜひ 【現場のプロフェッショナル】を目指して欲しいです。

 

HABさんのニュースで取り上げていただきました。

 

 

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