【1/5 住まいを避難所にするには】1.断水時に大活躍!大型ポリタンク活用法2024.01.05
今、被災地では、あらゆる水が不足との事。
金沢ではポリタンク欠品がおきてしまうくらい、自宅や避難所が断水になっていると伺いました。
そんな被災地から聞こえる困り事の話を工務店仲間である、茨城県のすまい倶楽部田子社長と電話してたら、小さいポリタンクよりも、一気に水が運べる大型ポリタンクの方が利便性良いお話を伺いましたので情報を共有します。
田子社長アドバイス↓
まず、準備したい大型ポリタンクはこちら
この二つがあるとどんな災害でもとても助かります。
300リットルの水は生活用水用で、掃除、トイレ流し用です。
水中ポンプがあれば、水道から水をくむのではなく、用水路から水を汲めます。
非常時は水道局のポンプ場で水を無料で配るので、トラックで行けば満タンにしてもらえます。
うちは常時3つタンク持っています。トイレが流せないのが一番困るので、一つの空のタンクと300リットル水が入っているタンクを軽トラ等で持っていき、自宅のトイレそばに空タンクを設置したら、そこへトラックの荷台からポンプでタンクへ水を移設すればよいのです。
トイレ用や掃除用の水の時は玄関の中に設置してあげていました。
水道の復旧は約1か月以上かかることもあるので、どんな災害でもこれを買っておくとよいと思います。
以上。田子社長からのアドバイス。
東日本大震災などの災害を経験されて瞬時に対応されているだけあって、情報が細かくて的確です。
近いうちに大型ポリタンクを準備し、今回の能登復興協力や非常時に備えたいと思います。
メモ:
川から水を汲むための大型のポリタンクを用意する際には、以下の注意点を念頭においてください。
1. 安全性を最優先に:川で作業する際は、安全に行うことが非常に重要です。水が荒れていたり、流れが速かったりする場合は、リスクを最小限に抑えるために作業を中止しましょう。
2. 適切な装備の使用:ポリタンクを川から水を汲むために使用する場合、適切な装備を使用してください。例えば、耐久性のあるロープやハーネス、安全帽、ゴム手袋などです。これらの装備は、川での作業中の安全を確保するために不可欠です。