2024.06.30馳知事へのプレゼン。STAFF BLOG

いつもありがとうございます。
営業の駒澤です。
 
元旦の地震直後から弊社は、応急仮設住宅の建設や耐震改修工事に取り組む毎日。社長も輪島・七尾・富来を何十往復し、家を空けることが多かったこの半年。
 
2ヶ月前の4月29日、仮設住宅の現場事務所に常駐する父の現場を見に輪島へ向かった高2の息子は、「能登の復興」について自分なりに思うことがあったらしく、それから2ヶ月かけて頭を整理し資料にまとめ、「能登の復興が日本の未来を変える!」という名前が立派なプレゼンを今日、馳知事に聞いていただく機会を頂きました。
 
馳知事は、高校生が感じた現在と能登の未来をまとめたパワポで写真の数々を丁寧に見て、息子の拙い説明に耳を傾け、優しく微笑みながら深く頷いてくださり、その資料を振り返り、最前線のお立場から感じたことを解説付きでお話して頂きました。
その懐の深さに、気持ち良く話を続ける息子。
 
息子は知事から直接、政策決定のプロセスや能登で発生する問題や解決法を間近で伺い、そのお話に感銘を受け、能登や地元での社会貢献のためにしっかりと勉強をして、世の中に役立つ活動したいという意欲を抱いたようです。
 
人生初めてのプレゼンが馳知事という大きな運をつかんだ息子。機会とご縁を頂き、感謝申し上げる次第です。