2020.04.01BELS認定(省エネルギー表示制度)についてSTAFF BLOG

こんにちは!設計の中村です!

 

皆さんは住宅を建てる際に気にしていることって何ですか?

コスト、間取り、インテリア、耐震性など・・・

 

お客様によっていろいろだと思いますが、最近では断熱性能や省エネ性能を気にするお客様も増えてきています。

 

長期優良住宅や認定低炭素住宅はだいぶ知っている方も多くなってきたように思いますが、

 

BELSってご存じでしょうか?

(ベルスと呼びます)

 

BELSは「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」に定められた、建築物の省エネルギー性を表示するための制度です!

住宅の断熱材の性能や、住宅設備(水栓、電気、エコキュートなど・・・)のエネルギー消費効率を算出し、

 

第三者機関による審査をうけて、その結果として

 

住宅の総合的な省エネ性をわかりやすく☆の数で表すことができるものです!

☆1~5で表され、☆5が一番性能がよいです。

 

キャロットホームのモデルハウスは認定低炭素や長期優良住宅の認定を取らない場合でも、BELSの認定は受けています!

 

モデルハウスのリビングなどにBELSを表示するためのプレートが飾ってありますので見ていただけるとうれしいです^^

↓このようなプレートです。

これは現在野々市市御経塚に建っているモデルハウス「THE御経塚レジデンス」のBELSプレートです(*^-^*)

プレートに☆がかいてありますよね。このモデルハウスは☆5を取ることができました☆彡

 

 

キャロットホームの住宅は標準の断熱、設備で☆4~5はとれる仕様になっています!

(ちなみに現在の省エネ基準合格ラインは☆2です)

 

住宅の第三者機関による省エネ性能の証明としては一番わかりやすい制度だと思います。

 

先ほども言いましたが、断熱材の性能と住宅設備をもとに算出するので

断熱性能も高い住宅であるということもわかりますね

いくらいいエアコン(住宅設備)を使っていても断熱性能が低いと効率が悪く省エネになりませんからね…^^;

 

 

省エネルギー性の高い住宅を建てることは地球にも優しいし、長期的に見て節約にもなりますよね!

 

 

住宅を建てる際に一つの参考にしてみてはいかがでしょうか