よりよい住まい、よりよい暮らしを考える
CARROT BLOG
2022.08.14床タイルの選定STAFF BLOG
御経塚レジデンスⅢ シリーズ⑳
~ 床タイル 編 ~
コーディネーターの藤坂です
今回のモデルハウスでは、ロジアテラスとのつながりや、意匠性も踏まえ、
LDKと玄関ホールの床材に600角タイルを採用しました。
家具や照明のラグジュアリー感を引き立たせるために、床材はマットなグレー色、模様が目立たないタイルを選びました。
一般住宅の床材としてよく使われる素材は、フローリングが一番多いのではないでしょうか。
室内床材をタイルにした場合のメリット、デメリットについてまとめてみました。
メリット
◇デザイン性が高く、高級感がある、家具を引き立たせる効果有
◇タイルは高圧・高温で製造されるため、他の素材よりも硬い
◇汚れやキズに強く、耐久性が高い(経年変化が少ない)
◇夏は冷たく、冬は床暖房を使用することで、フローリングよりも熱伝導率が高く早く温まる
デメリット
◇フローリングよりもコストがかかる
◇床が硬いため、長時間立っていると足や腰に負担がかかる可能性有(ラグやスリッパが必要)
◇床が硬いため、物を床に落とすと(食器等)壊れる可能性が高い(ラグやキッチンマットが必要)
◇冬は床暖房システムが必須
デメリットもありますが、暮らし方の工夫次第で解消できそうです。
床タイルの質感、雰囲気を、展示場でぜひ体感していただきたく思います。
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