2022.09.02【後悔しない収納の考え方とつくり方】STAFF BLOG

住宅新築やリフォームのご相談際に、現在のお悩み事で最も多いのが

家が片づかない・・・。片付けてもすぐに散らかってしまう・・・など収納に関する

悩みをよく耳にします。

 

すっきり片付く家に暮らしたいのはみんなの理想です。

美しく片付いた家を実現するためには、適切な「動線」と「収納」の設計が不可欠です。

生活動線上の適切な位置に適切な収納の形状や広さの収納を設ければ、家は自然と片付づきます。

 

 

 

動線と収納が上手く連携することで、美しいインテリアが生まれます。

 

 

 

 

今回は玄関収納編

 

玄関は、住宅の第一印象を決める重要なポイント。家族や来客をいつでも心地よく迎え入れる為には、雑多なものを全て片付けられる大容量の収納を作ることが理想です。

 

 

↑ 写真は床から天井までの壁面収納タイプ

 

収納扉を一枚の壁のように見せることで、すっきりとした意匠に仕上がります。

 

 

 

 

靴の収納棚は、無駄な空間を作らず、

沢山収納できるように高さを変えれる可動棚の設置がおススメです。

 

良く履く靴は目線の高さに置き、

あまり履かないものや靴の箱などは上の方の棚に収納する。

 

家族毎に収納エリアを分けることで、自分の持ち物の量の把握が出来ます。

 

傘立て用のパイプは高さが低めなので、子供用の通園バックや上着を収納するのもよいですね。

ワンちゃん用の散歩グッズなどを収納するのも良いと思います。

 

玄関に収めるものは、靴以外にも、傘や外出時に身に着けるコート類など・・・。

家の中に持ち込みたくないものは全て玄関収納に収納出来ることが理想的ですね。

 

 

 

今回のこの収納の実例は、御経塚レジデンスⅢでご覧いただけます。