段々と寒くなってきて、毎朝起きるのが億劫になってきた設計の田島です。

 

これからの季節、日に日に寒さが増してきて中々外に外出する機会が減って、自宅で家族で食事をする機会が多くなってくるかとは多いとは思います。

 

設計のご要望をお伺いする際によく質問させて頂く内容に、、、

 

〇食事は皆さんどこの場所で取られてますか？

 

〇家族で一緒に食事をとる回数は週に何回程度ですか？

 

〇友人達を招いて食事をとられることはありますか？

 

などと色々と現在の暮らし方や今後どういう暮らしがしたいか？など色々と質問させて頂きます。

 

特にヒアリングの中で大切にしている事は、食事をどういったカタチでとるか？ということです。

 

今まではスペース的にダイニングテーブルを置くスペースが無かった方も、新しいお家ではダイニングテーブルで食事をしたいと思っている方も多いと思います。スペース的にも大きなテーブルは置けないという方におススメなのが、円形テーブルです。

 

円形テーブルの良い点と言えば・・・

 

①　丸いテーブルを取り囲むことで、家族みんなが顔を合わせて食事ができること。

 

②　丸いテーブルを置くことで回遊性ができ、通路を邪魔しない。

 

③　一人一人のスペースを最小限に抑えられ、意外と省スペースのダイニング空間とできる。

 

④　椅子を追加することで、人数が多少多くなっても対応できる点です。

 

 

2020御経塚モデル

 

こちらのテーブルは直径が1050㎜となりますので、４人掛け～５人掛テーブルとなります。

使用ダイニングテーブルメーカー

アルフレックス

ＣＲＥＤ（クレド）

 

サイズ感の参考目安として

• 1人分：直径60～70cm
• 2人分：直径80cm以上
• 3人分：直径90cm以上
• 4人分：直径100cm以上
• 5人以上：直径120cm以上

 

円形テーブルで注意したいのがテーブルの脚部です。おススメなのが、一本脚のもの。脚が邪魔をせず、座るスペースを限定しないからです。

これから寒くなる季節。家族みんなでテーブルを取り囲んでお鍋をしたいですね。