こどもエコすまい支援事業2023.02.24
みなさんは国土交通省が推進している補助金事業についてご存じでしょうか？
2022年度の「こどもみらい住宅支援事業」に引き続き、
2023年度は名を変えて「こどもエコすまい支援事業」が始まります。
昨年度も弊社で新築された物件で活用してきましたが、2023年度も積極的にこどもエコすまい支援事業を活用していきます！
「こどもエコすまい支援事業」について紹介します。
まずは新築住宅の取得に対しての補助金ですが、
・子育て世帯（18歳未満のお子様がいる世帯）
・若者夫婦世帯（夫婦のいずれかが39歳以下の世帯）
による高い省エネ性能（ZEHレベル）を有する新築住宅の取得
に対して補助金が交付される制度です。
新築工事の場合、1戸当たり100万円が補助されます。
キャロットホームでは標準でZEH住宅の基準をクリアしていますので、お客様の条件や申請時期が対象であれば十分活用することができます！
次に、リフォーム工事に関しては新築住宅の取得のような年齢制限なく、対象となる省エネに関するリフォームを行う方が対象となります。
リフォーム工事の場合、対象工事内容ごとに補助額が決まっており、その合計が交付される補助金額となります。
1戸当たり30万円が補助上限です。
（※合計補助額が5万円未満の場合は補助申請できません。）
ただし、
子育て世帯（18歳未満のお子様がいる世帯）
若者夫婦世帯（夫婦のいずれかが39歳以下の世帯）
に該当する場合上限額が45万円に引き上げられます。
〇対象となるリフォーム工事
利用する上で必須な工事が3つあります
①開口部の断熱改修（ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換）
②外壁、屋根、天井又は床の断熱改修
③エコ住宅設備（節水型トイレ、高断熱浴槽など）の設置
の3つのうちいずれか1つの工事が必須になります。
どれも住宅の省エネ性能を向上させる工事です。
また
④子育て対応改修（ビルトイン食洗機、浴室乾燥機、宅配ボックスなどの設置）
⑤防災性向上改修（防犯性の高い窓への交換）
⑥バリアフリー改修（手すりの設置、浴室などの段差の解消）
⑦空気清浄機付き・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険の加入
以上5つの内容に関しては、①～③の必須工事と同時に行う場合のみ補助の対象になります。
〇手続きに関して
対象となる物件は2022年11月8日以降に工事着手した物件になります。
（※新築工事の場合、基礎工事より後の工程の工事への着手）
交付申請の期間は2023年3月下旬～2023年12月31日までです。
しかし、事業予算枠上限に達し次第申請が閉め切られるので、早めの申請が重要になります。
キャロットホームでは新築住宅での活用はもちろんのこと、リフォーム工事に関してもご相談をご気軽に承っております。ぜひご検討ください。