【1/10 暮らしの点検】本当に必要だった支援物資12つ2024.01.10

【1/10 暮らしの点検】本当に必要だった支援物資12つ

災害はいつ来るか分からないという事を実感した、能登半島地震。

地震発生後、全国のみなさんよりご連絡を頂き、支援物資や温かいお言葉を頂いております。本当に感謝申し上げますし、能登への道路が開通次第必ず、能登の被災地域にお届け致します。

なかでも、東日本大震災で被災された茨城県・住まい倶楽部 田子社長からのご意見やアドバイスは、震災を経験して感じた本当に必要なことばかりで、リアルなことばかりなので、皆様にも共有いたします。

東日本大震災で本当に必要だったのは以下のものは、

1.発電機(ガソリンがあればの話ですが)
2.電源のいらない工具(今でいうとバッテリー工具)
3.エンジンチェーンソー(電源が無いところで材料を切るために)
4.バケツ(金属の物 頑丈なのと、ロープに着けて川の水をくむのに便利だった)
5.紙の食器(水道が無いと洗えないから)
6.延長コード (冷蔵庫と発電機、太陽光自立運転をつなぐため)
7.コンパネ(割れた開口部を塞ぎ、泥棒対策のため)
8.使い捨てつなぎ (洗濯できないので)
9.サランラップ (食器に乗せて使うと食器洗いがいらなくなる)
10.レトルトのご飯 (カップラーメンは水が無いので不便だった)
11.ウェットタオル (水が無いとあらゆるシチュエーションで使える)
12.折りたためる水タンク 水が無い時にかさばらないので一番です
復旧作業をしているときはおいしいごはんを食べたくなります。 温めるだけのレトルト食品や缶詰食品は水道の無い場所でとても重宝しました
おそらく現地ではたとえ営業できているコンビニやスーパーがあっても在庫は買い占められて空っぽになります。

田子社長から折り畳み式の水タンク20個をご支援いただきました。