【1/24 住まいを避難所にするには】3、暖房器具と燃料の備え2024.01.24
地震や災害が発生した時、ライフラインの停止が懸念されます。その場合、避難所に行かないと水・電気・暖房など、日常生活に必要なものが無くなり不便をかけてしまいます。
その場合、住まいを避難所にするために備えておきたい暖房器具と燃料についてご紹介します。
1、ポータブルガスストーブ
災害時には電気が停止する可能性がありますので、ガスストーブは非常に有用です。使い捨てカートリッジやガスボンベで動作するタイプがありますが、使用する際は安全に取り扱うことを心掛けましょう。
2、石油ファンヒーター
災害時には電気やガスの供給が難しくなることがありますが、石油ファンヒーターは燃料タンクを利用して暖房できるため、便利です。ただし、燃焼に伴う換気に注意が必要です。
3、キャンプ用ストーブ
キャンプ用のストーブも、災害時の暖房に利用することができます。ガスや木炭を使用するタイプがありますが、使用する際には十分な換気を確保し、安全に使用しましょう。
我が家には灯油ストーブと燃料を備え、万が一の時には自宅避難が出来るように心がけています。地震発生時には自動消化する機能もあり、安心です。
ご紹介したいずれの暖房器具も、使用前に取扱説明書をしっかり読んで安全に扱うことが重要です。
また、災害時には通風や燃料の備蓄、十分な安全設備の確保などにも留意してください。