【能登に心を寄せて、小松の住宅会社が出来ること〜希望の椅子贈呈式〜】
市民との協力で作った椅子を門前に届ける「希望の椅子15脚贈呈式」を5月3日に無事に開催することができました。
先日のSAKURAフェスで地元の小松市民の皆さんと一緒に作った椅子が、無事に地元の皆さんにお渡しして喜んでいただけて、大変嬉しく思っています。
SAKURAフェスでは、地域のコミュニティ強化とライフスタイル目的として企画。協力会社の皆さんと一緒に椅子作りプロジェクトが立ち上げられました。
協力会社の木田社長に能登ヒバを提供して頂き、山内社長に制作指導して頂き、私たちキャロットホームは企画、運搬のサポートを行いました。
完成した椅子15脚、今度はその椅子たちを門前の皆さんに届けるため今日避難所へ。
地元の皆さんは、大きな期待と興奮を胸に、門前で私たちを待っていてくれました。
私たちが椅子を運び込むと、喜びと驚きの声があちこちから聞こえ、市民の皆さんは、椅子が自分たちの地元にやってきたことに感動し、笑顔で座り込んでくれました。
そして贈呈式へ。
贈呈式の後は、斉藤さんがカフェを開催いただき、柏餅やおまんじゅうを片手に早速椅子に座って雑談が始まった門前の皆さん! まさにイメージ通りでした!
「希望の椅子」と名付けられた椅子は門前、地元のコミュニティースペースに運ばれていきました。何かお嫁に出す心境ですが、たくさんの皆さんにお座りいただき、これからお天気の良い能登の夏を堪能していただければと思います。
このようなプロジェクトは、地域の絆を深める素晴らしい機会であり、また、持続可能な開発にも貢献しています。
こちらの贈呈式をもって、今年のSAKURAフェス事業は終了することが出来ました。そして各プロジェクトは大成功を納めることが出来たように思います。
これからも地域の活動やイベントに積極的に企画・参加し、地元の皆さんと共に素敵な未来を築いていきたいと思いました。
当日石川テレビさんの取材も。
今回のプロジェクトでは、市民の皆さんの協力や木田智滋さん、斎藤和美さんのご協力が不可欠でした。皆さんの熱意と創造力に感謝し、これからも地域の発展と良好なコミュニティ作りに努めていきます。