2022.11.19キッチンカウンターSTAFF BLOG

段々と北陸の冬が近づいてきましたね。毎朝お布団から出るのが億劫になってきた田島です。

 

最近はまだ日中はお天気が良い日が続いていますが、朝晩の冷え込みは厳しいものです。

 

皆さん毎朝、朝食は食べていますか?

 

我が家も全員朝食は食べる習慣にあるので、毎朝バタバタしています。

 

パンとコーヒーだけの人もいれば、ご飯と味噌汁とおかずをしっかり食べていく人・・・。

 

ご飯だけではもの足りなく、ご飯とパンも食べる子もいます。

 

お弁当を作りながらの朝食配膳となるので、基本的にサッとトレイに朝食を乗せて熱々のものを

 

提供したいものです。こんな時に便利なのが、、、キッチン前に設置したカウンター。

 

 

 

 

  御経塚レジデンス2022

 

こちらのカウンターの奥行は50センチほどあります。

 

オープンキッチンに少しカウンターを重ねることと、カウンター自体に厚みを持たせることで

 

しっかりとした重厚感のあるデザインに仕上がりました。

 

キッチン自体にも奥行があるので、キッチンからの水はねの心配もなく安心して朝食をとることができます。

我が家にも同じようなカウンターを設けてあるので、簡単な朝食や一人でささっと食べたい

 

夕食などは、こちらのカウンターを使って食事をとっています。配膳のしやすさや片付けもラクなのでダイニングテーブルとは別にカウンターもおススメです。

 

設置する場合は、カウンター奥行は50センチは取りたいところですね。

 

あと問題なのが、カウンターの高さです。通常のキッチンの高さは85センチがほとんどです。

 

写真のように、キッチンの上にカウンターを合わせようと思ったら、85センチより高い位置にカウンター板を設置する必要があります。

 

我が家のように子供が中学生以上であれば、ハイカウンターにして

 

椅子もSH640(シートハイと言って、椅子の座面の高さを表す)以上のものを使用すればよいのですが小さなお子さんがいる場合には、落下のことも考えるとあまり高いものはおススメできません

 

小さなお子様がいる場合には・・・

入江レジデンス2022

 

上記のような、一般的なダイニングテーブルのサイズにあった椅子が使用できるカウンターの高さが良いと思います。

 

こちらのカウンターの高さはH70センチと少し低めに設置してあるので、お子様はもちろん、ご年配の方々まで全てのひとに使いやすい高さとなっています。

 

カウンターの高さひとつにしても、使い方は一人一人ライフスタイルによって異なってきます。

 

色々なことを考えながら、家づくりは考えていきたいですね!