2019.01.28vol.46  YassanGAREGE 第12弾!OWNER’S BLOG

今回はちょこっとウンチクといいますかオーディオに纏わるお話をしたいと思います。

カーオーディオでスピーカーに絞るとしましょう。

 

毎度ですが、ど~でもよく興味の無い方はスルーでお願いしますf^^

 

音質にうるさいYassanとしては、これまで歴代乗り継いできたクルマ全てにおいて

このように、ドアにデッドニング という施工をしています。

 

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これは嫁さんの軽自動車と、以前乗っていたランドクルーザーの施工模様ですが、

いったい何? なぜ? 何の為? と思う方もおられるかもしれません。

 

簡単に説明しますと、⇒自動車のスピーカーは主にドアに付いてますよね!?

このドアというもの自動車製造や整備用にサービスホールという穴が沢山空いてるんですね。

ほとんどのクルマがそこの一部にポンとスピーカーが付いているだけなのです。これではその穴達から

スピーカーの音が漏れ抜けてしまって本来の音が出せず半減してしまっているのです。

そこを制振材や吸音材等を使って穴を塞ぎ、スピーカー本来の性能を引き出している。といった理由でございます。

他に細かい理由多々あるんですけどね...

 

あまり分かり易い説明になってないかもですが><

そのままでは音が悪いので更に良くするためにこの様な施工をしている。 が 早いですかねf^^

 

スピーカーにはそれぞれ役割があり、小さいコは高音、中位のコは中音、大きいコは低音を担当。これはわかりますね!?

皆それぞれ箱に入って仕事をします。小さいコの箱は左右され難い性質がありますが、中と大のコの箱 いわゆる中低音には箱がとても重要なのです。

 


 

このような家庭用ホームオーディオなんかはちゃんとした箱に入ってますよね!?

あれちゃんとそのコに最適な材質&体積を考えられて作られているんですよ。

 

人の耳に入ってくる空気の振動が音ですが、分散されると当然聞こえにくくなります(ロス)。

この施工により、ロスを極力最低限に抑えしっかり前に出してやるって思って下さい。

そうする事で、見違えるように音にパンチが出てくれて聞こえ方が全然違います。

私は大きな音出さないし~とかパンチ別に要らないし~とか 音量には関係なく質が格段に上がるので小さい音量でも

聞こえ方が全然違います。これは純正ノーマルスピーカーでも言える事です。

 

・これからオーディオに少しでも手を掛けたいと考えてるが、何からしていいのか分からない。

・高いスピーカーとかそんなお金掛けれないけど少しでも音質を上げたい。

といった方にはYassanが勧める入門編といいますか、先ずは是非このデッドニングというものをきちんとした方が絶対に良いです!

よくデッキ(ナビ含む)とスピーカー交換してるがこのデッドニングまではしていない。といった方が多いです。

スピーカーもデッキも高価な物に交換すると出力が上がるので良くなるのは当然です。

全て一気に出来るならそれに越した事はありませんが、順を追ってカスタムするなら、

①デッドニング②スピーカー交換③アンプ(デッキやナビ)交換④ウーファー追加 がYassan流でございます。

もちろんこれはま~人それぞれで、どれが絶対!ってのは無いと思いますが、あくまでこれまでの経験からのYassan流です。

 

新築でホームシアターをお考えの方へ ⇒ スピーカー配置とセッティングが最重要!となります。

これを怠ってはどれだけ高価な物を導入しても絶対に質の良い本領発揮は残念ながら出来ません。

最低限でどれだけ自分に合った最適な音を手に入れるか がPOINTですよね。

 

長々とマニアックな話をすみません...とても書ききれませんねf^^

 

YassanGAREGEではクルマバイク、オーディオに関する聞きたい事があれば常時受け付けております。

お気軽にど~ぞ。