新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

1月元旦、地元の今江春日神社、白山比咩神社の初詣に家族及び娘家族と共に出掛けてきた。

一時的に娘達家族は他の神社の方への初詣参拝を済ませ、今江町内の墓地の方へ全員で先祖への新年の挨拶にて一連の元旦の予定を完了し、私共の家にて恒例の元旦食事会を総勢15名にて開催し、今年一年の健康と益々の発展を誓った時であった。

一段落してPM3：30頃に外出し各現場視察をしている時、16：10頃に突然携帯の地震アラームが鳴り始めた。

走行中ではあったが、道路上で急停車をして間もなく地震が始まった。

ただ、車が左右に揺れ今迄体感した事の無いもいのであった。

とっさにこれは大変な地震だと直感し、ただ車両の中にて待機をしていた。

間もなくＴＶを通じて事の大きさを知る事となり、家族等に連絡を入れ安否の確認を取った。

ただ、道路上の各車両が停止しはじめ大渋滞となってきた。

それから大津波警報が流れ始めた後は、高台の方への避難が始まった。

私共の会社と自宅は丘の上にあり、まず津波の心配は無いと思われたので、顧客、その他の皆様からの電話対応をさせて頂いた。

しかし、休日でもあり内容をお聞きする事でいっぱいであった。

2日、毎年本社と金沢南店に各社員が出勤をし、緊急対応を実施した。

瓦屋根、外壁、その他の連絡が多くあったが、全て応急処置のみの対応になった。

ただ、この機会に各家具の耐震装置と、飾り物でケースに収まっている飾物の大切さと便利さを感じる時であった。

能登半島地震のニュースに日々災害状況が報道され、顧客の皆様の安否が心配である。

小松能美建設業協会より連絡があり、後程災害対策チームを立ち上げるとのことで、能登半島被災地の復旧等の対策を実行する事となった。

まだまだ余震があるが、皆様の安全を願うものである。

 

全国の友人達より、今回の支援物資が当社の方へ送られて来る事がある。

まだ道路事情がはっきりとしない為に支援物資も現地到着しにくいとの事ですが、回復時には当社より協会を通じて被災地に届く様に手配しております。

各社の皆様、本当にありがとうございます。