今日、能登半島地震復旧工事における、応急仮設住宅建設予定地事前確認のため、

輪島市門前西小学校へ現場監督が視察に行きました。

のと里山海道を使用し、西山インターより富来地区を経由して現地へ。

被災地に近づくにつれて被害建物が多く目に入ってくる様になり、

被害の大きさに衝撃を現地で感じ、一同、居た堪れない気持ちに。

海岸を見ると隆起している港2～3ｍの海底が上がってプールの様な所もあり、

港では漁船が出港出来ない状態でした。

 

小松を8時過ぎに出発し、現地には10時半過ぎに到着。

小学校で多くの被災者の皆様の労を労いながら手際よく現地視察を終えました。

 

現地の皆さんからは「一刻も早く、仮設住宅をお願いします」との声を頂き、

心を一心に、工事準備に取り掛かります。