能登半島地震による応急仮設住宅建設工事が3月4日より着工となる。

まずは、門前西小学校敷地内に建設するものである。

出来るだけ早期の完成を目指し、3JVによって当社も参加する事となった。

昨日は門前町の周辺を見廻ってきた。

大本山總持寺祖院の周辺にて当工事の為の宿泊場所と食事等の手配を調査すべく、門前町周辺を視察してみたが、宿泊場所は被災にあっていて難しいとの事であった。

食事についても、各食堂や施設があるのだが、やはり各店舗は被災にあっているとの事である。

ただ当工事における受注は、何とか考慮してみていただける様であった。

志賀町富来地区まで来ると各店舗が営業している様で、門前町周辺と同様にドラックストア等が営業しているものであった。

私共も小松から約2時間半の距離であり、今後の工程を元に考慮しなければならない事である。

何とか宿泊場所を確保したいものである。

 

今月の言葉

虚にして人を受く

—易経—

 

心をすなおにし、先入観をもたないで、人の話を聞くことが大切であります。

『虚心担懐』