2022.08.24モデルハウスの断熱性能STAFF BLOG

御経塚レジデンスⅢ  シリーズ

~ 断熱性能編 ~

 

 

こんにちは、設計の北です。

 

今回は御経塚モデルの断熱性能について紹介します。

 

キャロットホームの家は全棟低炭素住宅の認定基準をクリアしています。

 

 

そもそも低炭素住宅とは一体なんだろう?と思う方もいらっしゃると思います。

 

低炭素住宅とは、【二酸化炭素の排出を抑制する工夫を施した家計と地球にやさしい建築物】のことです。

 

低炭素住宅と認定された住宅は住宅ローンの減税や所得税などの優遇措置を受けることができます。

 

また、国からの補助金である「こどもみらい住宅支援機構」や「地域型住宅グリーン化事業」の対象条件として

 

”低炭素住宅であること”が条件としてありますので、ほとんどのお客様が低炭素住宅の認定を受けています。

 

(※住宅の建設地が市街化区域内の場合のみ低炭素住宅の認定を受けることができます。)

 

 

今回の御経塚モデルももちろん低炭素住宅として認定されています。

 

低炭素住宅の認定基準に”省エネ法で定める省エネルギー基準と比べ一次エネルギー消費量が-10%であること”とあるのですが、

 

御経塚モデルの削減率は-20%(BEI0.80)となっているので十分にクリアしています!

 

 

 

 

断熱材の厚みや窓サッシの仕様で同じ間取りでも数値はガラッと変わります。

 

インテリアや装飾、色合い、間取りなどももちろん家づくりでは重要な項目となっておりますが

 

断熱材や窓の仕様も欠かせない重要な項目となっています。