2021.09.13市の合葬墓PRESIDENT BLOG

朝、夕、涼しく感じられる今日この頃である。

本日、小松市発注の(仮称)小松市合葬墓整備工事の契約が完了し、令和4年3月18日完成を目指し着工する運びとなった。

この工事は無縁仏との一種である施設であるが、小松市において本格的な同種施設である。

私共は若い頃ラジオを通して、京都の女性の訴えを耳にした事があった。

それは独り身の方々が入る墓が無く、その仲間達が共同でその種の会を結成して、長く皆様で守られていくものであった。

その後、私共の町内墓地でも無縁仏の建設に携わり、市においてもこの整備事業の推奨を強く願ってきたものである。

昨年と今年では、コロナ禍において遠方よりの墓廻りも出来ない状況であるが、広く先祖供養を市民の皆様で守っていく施設になることを願うものである。


 


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