めっきり寒くなって、秋を通り超して冬に近づいてきましたね。

 

日に日に、昼間が短くなり北陸特有の時雨れた天気になって来ています。

 

これからの季節に大活躍しそうなのが、北陸の家には必ずあって欲しい室内物干しスペースです。

 

設計のご要望には、必ずといって良いほどあるサンルームスペース。

 

サンルームとはいっても、リビングやダイニングなど日頃人が集まるスペースは明るい南側の陽が当たるスペースに配置されるので

 

どうしても洗濯物を干す、サンルーム（家事スペース）は暗い北側などの位置になります。

 

共働き率が多い北陸地方では、サンルームの向きよりもどちらかというと、

 

家事動線に配慮したキッチンなどの水廻り近くに家事スペースを配置した方がお客様に喜ばれます。

 

 

 

→キッチンの背面に位置し、ファミリークロークとサンルームを繋げた例

 

上部には電動物干しが設置してあり、アイロンを掛ける作業台もあります。

 

もちろんファミリークロークは玄関ホールから直接出入りできるので

 

リビングを通らずに水廻りに直行できます。