2024.04.02おついたちまいりから 応急仮設住宅建設工事へSTAFF VOICE

おはようございます。 駒澤です。

 

4月も1日を迎えました。

震災から3ヶ月

1日が記念日のごとく 新聞に掲載されていました。

 

わたしは変わらず家族そろっての恒例のおついたちまいりから

夕方には輪島市門前町 工事現場入りしました。

 

災害に休日はない

避難生活にも休日はありません

まだまだ避難生活を余儀なくされている方が多く

4/1 朝刊では石川県知事から

4月中には半数入居

8月末には全員分完成 という記事が出ていました。

 

避難生活をしている方々には一定の目途がや目標ができたとは思いますが

報道やSNSを見ていると 対応が遅い、避難所とそうでないところの違いなど批判的なコメントも散見されます。

これは物の見方や、個人の感じ方の問題もありますが行政への依存中心的な部分も感じられます。

実際に私が門前で感じたのは SNSの中立的な見方や 事実を知る事が大切だと思いました。

被災家屋の解体はまだまだ道半ば

 

3月より輪島市門前にて応急仮設住宅の着工にはじまり

大型物件お引渡し、公共工事落成式と 激動の3月といっていい月となりました。

4月も忙しさは継続となります。

実質45日での仮設住宅建設 様々なハードルと対峙しながら丁寧にひとつづつ問題をクリアにしていきます。

 

【 (仮称)道下第2団地応急仮設住宅建設工事 】

 

輪島市立門前西小学校での応急仮設住宅の工事

現場事務所にて感じたところ

・近隣の方が住宅再建の相談に訪れる

・小松市の設計士の方が公民館で相談会を開く

・現実的に仮設住宅対応にて修繕対応できない

・または地元の修繕対応で現地へ手が回っていない

・修繕の需要過多に陥っている状況

・屋根のブルーシート養生だけでもできないか

 

実際は現地の方は住宅被害を直したくても直せない状況が続いているというのが現状ではないかと感じています。

そのような中ですが私たち(株)駒沢建工は仮設住宅建設に携わり そこで住まう方々への復旧にも力を注いでいきたいと思っております。

 

応急仮設住宅の4/6からの上棟を控え 準備を入念に コミュニケーションを密に そして安全第一に努めながら

工事の完成に向かって安全作業で工事を進めてまいります。

当社のSNSでも工事状況をアップしていっております。

【輪島門前道下地区応急仮設住宅工事 18日目】 | キャロットホーム|金沢で注文住宅,マイホームを建てる (carrot-home.co.jp)

プレファブの仮設住宅とは違い木造の仮設住宅には時間的猶予が少し必要です。

門前西小学校の近隣の皆様には少々お待たせいたしますが

しっかりと安心できる仮設住宅をご提供いたしますので今しばらくお待ちください

 

私たち駒沢建工 キャロットホームは変わらず安心安全な建物造り、未来を作っていきます。

 

 

 

カテゴリー

新着記事

アーカイブ