江戸時代から残るもの | キャロットホーム|金沢で注文住宅,マイホームを建てる

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CARROT BLOG

こんにちは。設計の北です。

先日母と妹と金沢散策していた時に、美術館で休憩していたら、

突然母が「あれ何やろ？見に行こ！！」というので、美術館の離れにある

茶室を少し覗いてきました。（私が好奇心高いのは母に似たのか？）

営業時間ギリギリだったのと、次の日がイベントらしく全て見学することは

できなかったのですが、ガイドさんが結構じっくりとお話ししてくださいました＾＾

前田藩のこと、江戸時代から現代にいたるまで、移築についてなど

いろいろ教えてくださいました。

釘を一本も使ってないので、江戸時代からずっと同じ部材を使っての移築が可能なんだそうです！

何度も移築しているそうなのですが、変わらず再現が可能なのは我が国の技術ってすごいなと思いました。

私も母も妹も一番びっくりしたのは、表の障子の4枚のガラスは何度も震災にあっても割れず、

建てられた当時のものだそうです！

他のガラスと見比べてみると、一目瞭然なのでぜひ現地でみてみてほしいです。