3月13日から17日にかけて

日本商工会議所青年部の全国大会が小松市にて開催されました。

準備、運営と石川県連として地元の商工会議所青年部メンバーと協力し計画してきました。

準備半ば　1/1の地震に被災し　道半ばにて参加を断念せざるを得ないメンバーも多数出ることになりましたが

全国大会当日には能登3単会　七尾、輪島、珠洲と参加できるメンバーが被災、避難生活の中

全国大会開催会場である小松市へ足を運び　全国大会を体感、共有しました。

 

私たち商工会議所のメンバーはイベントのプロでもありません

そのようなかどのように来場者をスムーズに移動、宿泊、大会を楽しんでもらえるかを追求しながら

決して満点ではありませんでしたが　人口10万人都市ならではの対応をさせていただきました。

 

特に3/16、3/17には約4000名のＹＥＧメンバーが石川県　小松ドームに相集い

全国大会への意義と併せ持った目的の復興大会を感じ取って参加してくれたと思います。

 

趣向をこらし毎年各地にて行われている全国大会の開催地の苦労をしみじみと感じた大会となりました。

 

大会テーマ：power　of　community　【パワーオブコミュニティ】

ここ２年間準備に参加しながら感じ取った事　決してこの大会だけでない

この災害時おいても大切なこと

 

先日　今江北会館の落成式がありました。

小松市長：宮橋市長よりも　万が一の時にコミュニティの力が大切であり必要なもの

今江北会館の竣工をもって普段からのコミュニティの力を育んでいってほしいと　祝辞を述べらていました。

 

 

 

会場はこまつドーム

少し肌寒い中でしたが好天に恵まれ　小松駅からのシャトルバス移動もスムーズに行えました。

令和５年度は香川県連の木村麻子会長

この一年間　キャラバンから大会成功への伴奏を頂き感謝いたします。

 

復興大会への思いを掲げ　無事に終える事ができた大会

この準備期間に様々な人とのつながりを持てたことに感謝し　参加された皆様にありがとうございました。

そして送り出してくれた会社の皆様へ　感謝の気持ちを送ります。

 

大会テーマ【power　of　community】　コミュニティの力

１人でできることは限られるが　多くの人が目的に向かう力は　かけがえのない可能性を秘めていると確信いたしました。

この経験をより社業の発展　社員のみんなお幸せの為に生かしていきたいと思います。