週末台風なんてコトバが定着しつつある今日この頃、台風って聞くたびにビクビクしているタニモトです

 

当たり前のコトですが建物は雨風から私たちを守ってくれます。

その当たり前のコトを壁の中まで見ていくと・・・

まずはコチラ！

べ、べつにCMしたいワケじゃないンだけど、このキャロットホームって印刷されているモノが重要☆

コレは【透湿防水シート】と言って、その名の通り【湿気は通す】けど【水は通さない】優れモノ

この優れモノの透湿防水シートの上に外壁材（サイディング）を張っていきます。

壁内の湿気を逃がすために通気層をしっかりと確保しつつ張り上げていきます。

そしてサイディング同士のつなぎ目（目地）にはコーキングを充填します。

そのままコーキングを注入するとはみ出てしまうので、丁寧にマスキングテープで養生します。

そこへコーキング材を注入しヘラで均し、硬化する前にマスキングテープ取り除き完成♪

このコーキングが劣化するとひび割れてきたりして、壁の中や外壁材の中へ雨水が浸入し、雨漏れや外壁材の損傷の原因になります。日当たりや風向き、雨の当たり具合等々さまざまな条件があるので一概には言えませんが、外出する際にたま～に目地を見てあげてください。ひび割れてきていたらコーキングの打ち替えのサインです。見つけたらキャロットホームまでお気軽にご相談ください。