2018.07.23ブロック塀の点検CARROT DIARY

毎日暑いですね

「ホント暑いわー!」 って聞かない日がないくらい猛暑が続いてます。

そして本日 東京では40℃超え

猛烈な暑さの中で「夏は暑い!」と「ビールがうまい!」は比例していると思っている駒澤です。

 

先月の大阪北部地震で小学校のブロック塀の下敷きになって女子児童が死亡した事故がありましたね。

事故を踏まえて国土交通省からブロック塀点検のポイントが出ていますのでご紹介します。

 

 

各自治体も総点検を行い、適合していないブロック塀が多く存在

石川県立の学校では半数が不適合だったそうです。

オドロキですね

https://www.asahi.com/articles/ASL725GYRL72PJLB00F.html

点検で問題となるのが塀の高さと控え壁じゃないでしょうか?

 

 

これは約2.0mのコンクリートブロックの塀です。

敷地内側に控え壁を設けています。

控え壁があればOKではなく【チェックポイント3】にある塀の長さ3.4m以下ごと塀の高さの1/5以上突出した壁があるか?

高さ2.0m×1/5=400mmですので控え壁はブロック一枚分が目安ですね。


簡単な見方でブロック一枚は目地を入れると横40㎝ 高さ20㎝なるので

控え壁は塀の長さ8枚おきにブロック一枚分出ているか?ってことになります。

 

あなたのまわりのブロック塀は大丈夫ですか?

あれから少し時間が経ち意識が薄れてきたんじゃないでしょうか

点検がまだの方は一度チェックしてみてください

 

チェックの仕方が分からなければキャロットホームがお手伝いさせていただきます。

私達は工事の安全を重視していますが あなたの身のまわりの安全も見逃せません

これを機にぜひチェックして見直してくださいね

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