2019.01.28フート弁もしもの備え。CARROT DIARY

今年に入って、全国的に火事発生のニュースを毎日のように耳にするようになり

いつものことですが、出かけるまえ、寝る前に火の元確認を忘れないよう心掛けている中江です。

 

ある顧客の企業さんの屋内消火栓ポンプの給水口の修理の件です。

長年水に浸かっているうちに、金属部分や弁の部分が劣化や錆により、開口部分がふさがってみずが流れにくくなる

症状が出ます。

もしものための一次消火活動のための屋内消火栓の重要な役割である、水の吸い込み口は常にメンテが欠かせません。

このフート弁と言われるものは、特殊な逆止弁とストレーナーの組み合わせで、孤独にじ~~と人の目に触れることなく水に何十年も浸かりっぱなしです。

しかし今回の修理のように水が流れないほど錆がひどい状態。


 

 

 

 

 

 

真っ赤な巨大な矢じりのように変化してます。


 

 

 

 

 

 

 

常に配管の中に水で充満しておいて、いざという時に空気やゴミなどがかまないような仕組みになっている。


 

 

 

 


 

 

日々のメンテや検査を通して、建物を安全、安心に寄与してくれる、小さな部品しかし唯一無二の存在です。

火は私たちの生活に欠かせないものですが使い方次第で

もしもの事にならないように、火の用心に心掛けなければなりません。

 

 

 

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