平成から令和へあと４日と少し

時代の移り変わりを実感しつつ、世の中の長期休暇前の

慌ただしさに対応している中江です。

 

３月から本社改修工事のメインである外壁の長寿命化工事が終わり

足場撤去して、外部清掃片付けが完了しました。

３８年間風雪に耐えた外壁、特にタイルはよぎれと浮やヘヤクラックによるアルカリ成分の

白華が目立ち長年の懸案事項が今年の設立５０周年事業で手を入れることができました。

 

 

 

 

 

 

　　

着工前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目的は現在のタイルの状態をより長寿命化させること。

具体的には

1　レンガ調タイルの表面をきれいにすること、またきれいな状態を保つこと。

2　浮やクラックによる劣化に対して、将来タイルの落下を防止すること。

3　内部に雨の浸透を防止すること。

この目的に対しダイフレックスのエバーガードSG工法を採用した。

特殊アンカーボルトでタイルを固定して耐久性に優れた透明度の高い

１成分系ウレタン樹脂をプライマーを含め４回塗重ねて膜を作り

2回のトップコート塗で完成です。

天候と渇きとの闘いで職人さんたちは苦労してました。

苦労の甲斐があり、なかなかいい感じに仕上がりましたよ。

 

 

 

 

 

 

専用SUSアンカーL=70

 

 

 

 

 

 

アンカー削孔状況

 

 

 

 

 

4か所/1㎡当たり打ち込み

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで膜を作っていく

 

 

 

 

 

 

トップコート塗状況

 

 

　　

 

 

 

 

　　　　　

エバーガードSG完了状況

 

また次の時代と共に時を刻む準備ができました。

あとは、中で奮闘するスタッフの働き方改革でどう生かせるか。

 

今後乞う御期待願います。