2022.01.24たまには本物をSTAFF VOICE

ついに石川県も蔓延防止措置の仲間入りになりそうな勢い・・・

新型コロナの件です。

未知との物の勢いとは関係をさけての日々の行動心掛けているナカエです。

 

少し前ですが2020.10.25日に東京国立近代美術館の工芸館部門が金沢に移転しました。

名前も国立工芸館

名誉館長は元Jリーガーの中田英寿氏です。

 

左の建物は旧陸軍第九師団司令部庁舎(軍の執務室)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右の建物は旧陸軍金沢偕行社(将校の社交場)

それぞれ移築新築して建てられたようで

 

 

 

 

 

 

なかなか雰囲気のある階段

 

立地場所は「兼六園周辺文化の森」つまり

石川県立美術館,金沢城公園,金沢近代美術館の周辺で歴史的文化的建築物・文化施設の集中するエリアです。

特別展 《十二の鷹》が開かれていたので足を運んだわけで。

鈴木長吉という明治の工芸家が1893年にシカゴ万博で発表した作品で国の重要文化財だと言う事。

時代的には変化しなければ生きてゆけないそんな空気の中作成されたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丸いフレームにただ置いただけで重心を保っているという説明

言い換えれば爪の形がちゃんと地に足がついていることになりますね。

動画のワンショットを形にしたごとく動く鷹の表情がよくわかります

なによりも熱量に圧倒させられました次第です。

 

いつも変化に対応して情熱を刻み込む気持ちで作品を作りたいモノです。

 

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