こんにちは

コーディネーターの藤坂です

 

先日休暇をいただき、いつか訪れてみたいと思っていた「直島と豊島」へ行ってきました

 

瀬戸内海にある直島は「アートの島」とも呼ばれていて、海外からも人気の観光スポットとなっています

島の様々な場所にアート作品や美術館が点在していて、古い町並み・自然・現代アートが共存する空間は日常を忘れさせてくれるような、ゆっくりとした時間を楽しむことができました

1番楽しみにしていた「地中美術館」は安藤忠雄設計の地下に埋まった美術館となります

建物の大半が埋設されいるにもかかわらず、自然光の光のみで美術館内の作品を照らし、季節や時間帯によって作品の表情が変わるとのことです

作品の展示数は一般的な美術館よりも少ないのですが、自然と滞在時間は長くなりました

常設展示だからこそ、その作品のために造られた空間は作品と建物と自然が一体となり、とても素晴らしかったです

特にモネの作品スペースは5点の作品が四方の壁に飾られていて、作品に囲まれた空間は本当に幸せでした…こんなに近くで観ることができるなんて…！

 

 

 

宿泊したベネッセハウスも安藤忠雄設計のホテルで、ホテル内外が作品と自然に囲まれています

夕食後や、朝の散歩でも作品を観ることができ、時間帯によってまた違った印象を楽しむことができました

時間が無く、行けなかった島もあったので、また絶対に訪れたいと思います◎