2024.07.30仮設住宅 完成ずれ込むSTAFF VOICE

こんにちは 駒澤です。

 

本日の朝刊に

知事会見 「入居まで見守り」

542戸 9〜11月にずれ込む

という見出しが掲載されていました。

 

応急仮設住宅に携わっている私たち株式会社駒沢建工にとって

見過ごせない見出しでした。

「見過ごせない」とはなぜかというと 携わった工事に関して タイトなスケジュールの中

決められた工期にどのように工事を進めていくか 業者間での試行錯誤を経て

厳しい環境の中での生活から被災者がいち早く入居できる為に

これまで経験のない工期設定の中で苦労した為です。

 

しかしよく記事を読んでみると「設計変更、追加発注によるもの」と記載がありました。

刻々と変化する被災環境では要望事項や要望の変更はやむを得ないのかな

 

現在私たちは輪島市門前町 道下地区の仮設住宅の完成

志賀町富来領家地区の応急仮設住宅の建設に携わっています。

 

安全第一で 早く工事を完成

志賀町富来領家地区の応急仮設住宅は8月30日に完成を迎えます。

地域の皆様には今しばらくお待ちいただけますようよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

同日の記事に災害関連死の記事も掲載さてており 関連する認定が110人に達したとありました。

非常に痛ましいことで今回の発表では幸い仮設住宅ではいなかったということでした。

8月1日ではや7ヶ月

復興は道半ばで 各地により進行スピードには賛否が伴いますが一歩づつ 着実に進んでいます。

そしてボランティアを含め多くの方が関わることで復興への歩みが早く進むことにつながることと思います。

 

「私たちのできること」

 

それは何か それぞれに何かを考えて行動

小さなことでも結集することで大きな力になります。

 

能登の復興を願って

 

駒澤 泰行

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