こんにちは、設計の北です。

 

先日新しくできた石川県立図書館に行ってきました。

 

閲覧スペースはドーム球場の座席のようなつくりになっていて、階がはっきり分かれているわけではないので

 

明るく広々とした空間になっていました。

 

私は田舎のこじんまりとした図書館で育ったので（地元の図書館は最近新しくなりました）、

 

こんなに大きな図書館に圧巻されましたし、全体を見て回るのだけでも1時間半近くかかりました。

 

勉強スペースや読書スペースも豊富だったので、自分もこんな素敵なところで勉強したかったなと思いましたし、

 

大人になった今は好きなスポットを見つけて読書を楽しむのもありかなと思いました。

 

 

椅子も面白いのが何個かあり、特にかわいいなと思ったのが、

 

遠くから見たらピンクなのに近くでよく見ると赤と白の糸のようなもので編み込まれた椅子です。

 

 

調べるとヴィトラのスローチェアというものみたいです。ニットのファブリックだそうで、

 

だからあんなに柔らかい座りごこちだったんだなと納得しました。

 

 

石川県立図書館がある小立野は個人的に馴染みのある地域なので、まさかこんなところにこんな素敵な建物ができたなんて…

 

と一人で感慨深くなりました。

 

もりの里に続く道と今建設中の道路もつながるみたいなので、今までもりの里まで行くには結構めんどくさい道のりだったので

 

いつ道路が繋がるのかも楽しみです。