2026.05.19【小松市・擁壁工事】構造スリットから脱型まで。美観と品質にこだわり抜いたコンクリート仕上がり!CARROT DIARY

皆さま、お疲れ様です。 駒澤です。

本日は、小松市内にて進行中の車庫増築工事に伴う擁壁工事の現場の様子をお届けします

 

擁壁は建物を支える構造物としての強さはもちろんですが、道路や外からもよく見える「住まいの顔」の一部。

そのため、強度だけでなく「見た目の美しさ(美観)」にも徹底的にこだわって施工を進めてきました。

 

鉄筋・型枠工事から構造スリットの設置へ

コンクリートを流し込む前には、非常に緻密な鉄筋工事と型枠工事が行われます。

図面通りに強固に組み上げられた鉄筋の周囲を、寸分の狂いもなく型枠で囲んでいきます。

今回はコンクリートの乾燥収縮などによる不規則なひび割れを防止し、建物の安全性を高めるための「構造スリット」もあらかじめ適切な位置へ確実に配置しました。

こうした見えなくなる下地処理の精度が、最終的な仕上がりの美しさを大きく左右します。

 

美観と品質を追求した「特別な生コン配合」

今回の擁壁(立上り部分)の打設にあたり、当社が最もこだわったのが生コンクリートの配合設計です。

地元小松市の生コン工場と綿密に打ち合わせを行い、試し練りを実施し 以下のような美観・品質に配慮した贅沢な配合を採用しました 。

 

  • 高性能AE減水剤(チューポールHP-8): 水の量を極力減らしつつ、滑らかで充填性の高いコンクリートにするため、高機能な減水剤を使用しています

    これにより、表面のジャンカ(気泡や空隙)を抑え、緻密で美しい肌面に仕上がります。

  • 膨張材(デンカパワーCSA タイプS)& 収縮低減剤(ヒビダンB): コンクリートが固まる際の「乾燥収縮」によるひび割れを極限まで抑えるため、膨張材と収縮低減剤をダブルで配合

    ヘアクラックの発生を防ぎ、長期にわたって美観を維持します。

 強度は「呼び強度30」のしっかりとした頑丈なスペックです。

生コンクリートの価格も併せて高スペック!

 

コンクリートが所定の強度に達したため、慎重に型枠を外す「脱型(だっけい)」の作業を行いました。

型枠職人や打設職人の丁寧な仕事、そしてこだわりの生コン配合が見事に調和し、型枠を外した瞬間の表情はまさに圧巻。

角までピシッとエッジの効いた、非常に美しく滑らかなコンクリートの打ち肌が現れました!

 

 

最後まで安全第一で進めます

どれだけ頑丈に作っても、表面がひび割れだらけではお客様に安心して喜んでいただけません。

今回の擁壁は、まさに「強さと美しさ」を高いレベルで両立できた自慢の仕上がりです。

カテゴリー

新着記事

アーカイブ