こんにちは　駒澤です。

12月17日　雪の降る中

 

小松能美建設業協会の青年部が中心となり

石川県立小松工業高等学校　建設課　2年生を対象に

【現場監督体験会と地元企業による企業ガイタンス】

を行ってきました。

今年は春先よりコロナ禍にて学校側においても現場見学や就職に関わるイベントが

相次いで中止になっているそうで大変なんだとか

そうゆう状況ですので　建設課の先生の希望、要望が多く　私たちもどうやって現場体験学習と

企業ガイタンスを両立できるかを思案してきました。

 

限られた時間の中で行うには人員補強、各社若手の社員も参加し

学校側の要望を叶える為に例年にない濃い内容となりました。

参加した生徒達も　実際の地元企業　もしかしてここでお世話になるかも

っていう当事者意識を持ってくれていたのか積極的にメモを取り質問を上げてくれました。

 

今回の取組みの内容

現場監督体験　4コーナー

・品質管理：墨出し体験　コレ私駒澤が担当しました。

墨出しは初めてって生徒がほとんど　墨出しの役割を説明してから

実施体験へ　ポイントの取り方や糸の押さえ方、墨を打ってみる。

最後にレーザー墨出し機等　便利グッズを紹介しました。

 

 

 

・品質管理：超音波探傷機にて鉄筋を探査

 

・安全管理

・工程管理

 

企業ガイタンス

12社が参加

 

それぞれ自社の特徴などを生徒たちに紹介

地元の建設業の会社を知ってもらう生徒にとっても私たち企業にとっても大変良い機会となりました。

 

生徒たちの感想からも

「とっても参考になった」

「行きたい会社が出てきた。」

「体験が分かりやすかった。」

等うれしい感想が聞けました。

 

明るい未来の建設業へ

ぜひこの機会を生かして　将来の地域の担い手となってほしいって思います。

 

最後にみんなで記念撮影

感染拡大防止の為　マスクは外しませんでしたよ。