石川県土木部営繕課の技術監理センターの完成検査を無事終えて

12月1日付けで引き渡しができ

また一つ山を越えたナカエです。

 

最後の検査はまず完成書類検査で前もって提出して置き

検査官の質疑書がいくつも項目があげられ

それに対して不足している物と追加した書類を用意しておき検査に臨むのです。

明確・適正に質疑に対して答えれば書類上の宿題はないので、少し緊張するもんです。

問題なく書類検査が終わり、現場検査です。

 

 

 

 

 

 

 

細かいところまでみっちり検査してもらい

いくつか指摘事項があり

11月25日には完了して

電子納品データー作成の順となるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

製炭機上屋です

後に炭を作る機械を設置予定と伺っています。

 

 

薪割り→チップ製造→ペレット製造までの

過程が見学できるシステムになるようです。

 

 

 

 

 

吹抜け部分はATAのハイブリッドトラスで

構造材と内装材には県内産杉

能登ヒバが使われ、雰囲気は森の中に溶け込む建物と

なりました。

 

 

 

 

中央のトイレはドアを開けると

利用者に音声で案内が流れます

日本語、英語、韓国語で（切替式）

 

 

 

 

 

今後外構工事と周辺の関連施設の工事を終え

2023年の夏ごろオープン予定と聞いています。

 

遊歩道も整備されるので、ウオーキングがてらに歩いて見学できるのも

特徴の一つです、ぜひ足を運んでみてはどうでしょうか。