2022.02.07りくつな 4CARROT DIARY

月曜日に3回目の新型コロナワクチン接種案内が

家に届いたナカエです。

早い遅い?

一応基礎疾患無いのですよ、自治体により2回目接種時期に差が

あるようでしょうが・・・・。

打たないより打った方が気分的にも楽で

他の方に移すリスクが減ると考え

とりあえず都合がいい日時で申し込みしました。

 

弊社の協力会「茂友会」の新年会会場であるRAVIRの軒天井の件

 

 

 

 

 

正面にドントかまえてのアプローチ

なかなか立派なエントランスです。

 

結婚式場なので内外共晴れの日を演出する仕掛けがいたるところに

設計者の意図が見え隠れしていました。

 

 

 

非日常空間を作り出している

床壁天井の内装。

間接照明、アイアン手摺、内装のコーディネートなどなど。

 

ちょっと「りくつな」と思たところは

エントランスの天井仕上。

ま~一般の方はじめ弊社のスタッフもまず気に留めない

部分でほぼ通り過ぎるだけの空間で。

 

 

 

 

 

こんな感じです。

 

つまり設計者とすれば全体のバランスが取れてコストパフォーマンスがいい施工方法を

選ぶと考えれば納得。

 

実際は

 

 

 

よく見ると軽天下地に化粧ケイカルをビス止めの上

パッチシール張り。

で完成でなるほど。

 

看板やさんがよくやる手法でして。

軽天下地だとビス打ちが必須(強度を確保する意味もある)

となれば、ビス頭をどうしようかとなるので

そのままにするか、パテ処理の上頭のみ塗装か、パッチシール張りするか。

木造の場合木下地なので化粧ケイカルを釘打ちの上、タッチアップができるんですが

軽天下地の場合はそうはいかない。

 

 

 

 

 

何の違和感無しで仕上できます。

 

このように設計者は(施工者含め)いろんな場所と目線や環境に合わせて

材料、施工方法、アイデア、コスト意識が求められて

お客さまの期待にそるよう日々引き出しを多く持つことができるよう

努力しています。

 

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