2023.01.21カーテンウオールCARROT DIARY

大寒に入り気温が下がるのでキモチ身が少し細く成らないかと他力本願のナカエです。

カーテンウオールと言うと一般的には高層ビルの外観が主な仕上方法です。

この辺では車のディーラーの道路面でよく見ると思います。

なので低層の建物でも外観をグレードアップする意味でも良く採用します。

 

 

 

 

 

こんな感じです。

カーテンと言う名が付くようにガラス壁自体に耐力を期待しないので

構造躯体から外に持ち出して一体の壁(ウオール)を作るのです。

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柱脚部分は荷重を負担しなくて金具に柱を差し込んであるだけです。

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柱脚部基礎埋込金具に溶接、錆止めした状況

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柱部材

 

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2階床梁に持ち出し固定状況

 

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鉄骨の梁ジョイントボルトを避けて持ち出し金具で取付

 

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各柱ごとに連続持ち出し金具で取付

 

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2階上部の固定状況

 

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だいぶ複雑に取りついているのが解りますね

 

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2階梁とR階部分で荷重を負担します。

 

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内部施工状況

 

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吹抜け部分の柱と梁から外に持ち出しているのが

解りますか。

 

基本墨はこちらで出して、後は専門の職人さんが取付ていきます。

図面の通りに正確に取付できる職人さんはやっぱり尊敬出来ますな。

 

 

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