2023.02.07熱反ガラスCARROT DIARY

2月に入り雪の心配をしなくても良い日が

少しでも早くなるのを祈る日々を過ごす

工務 ナカエです。

最近の住宅のガラスにはLow-E複層ガラスを標準的に採用します。

つまりねつを遮熱して複層ガラスで断熱するガラスです。

 

それに対して熱反ガラスはフロートガラスの表面に金属酸化物を焼き付けた

熱線反射ガラスです

勿論ペアガラスです。

Low-Eガラスよりより反射しますので、天気の良い日にはガラスにそらのブルーや

雲は反射して移ります。

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その八面日中はいくらかうす暗く感じます。

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右が熱反ガラス

左が透明ガラス

これだけ違います。

 

左側の中央ガラスがかなり大きくてW2,132×H2,613

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荷重が167㎏

 

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職人さん6人がかりで

はめ込み作業です。

 

1人当たり30Kg程度です。

足元の良くない場所での作業で大変だと思います。

腰を痛めることもありますので、腰ベルトをしての作業です。

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硝子に青空がよく反射しています。

外部完了と共に

外部足場解体です。

 

建築はいろいろな業種の職人さんによって完成していくんですね。

 

 

 

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