2023.02.24外階段後付け工法CARROT DIARY

「春近しはかない命淡雪か」

工務のナカエです。

外階段は基本的に躯体工事と同時進行に取り付く

イメージです、なぜなら階段を利用して昇降足場になるからです。

周囲の環境により先行でなく後施工の選択にならざるをえない場合があります。

 

外壁の作業、屋根・樋の取付等が納めやすい場合がそれに当ります。

 

 

 

 

搬入時

 

 

 

 

 

吊り込み中

レッカーのオペレーターさんは目視不可なので

取付職人(とびさん)とは無線でやり取り。

 

 

 

 

2階から踊場までNo1設置中

注意点は絶対に外壁を痛める事ができない。

スタイロフォームで養生中。

 

 

 

 

 

踊場から屋上までNo2吊り込み中

軒先合板で養生中。

 

 

 

 

 

 

折板屋根、軒樋の下ギリギリに取付。

 

 

 

 

 

 

軒樋の深さは確保しての納め。

 

 

 

 

 

 

外壁、ケラバまでの距離3センチ。

 

 

 

 

 

設置完了

キャットウォークの床、手摺がついて完了。

 

後付けで注意することは

1. 完成している物には絶対に傷等は付けれない。

2. 完璧に納める事、つまり

図面通りに製作する事

図面通りに取り付ける事。

これがなかなかできそうでできないんですよ

係ってくれたすべての職人さんに感謝ですね。

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