2024.01.02謹賀新年STAFF VOICE

新年おめでとうございます。 駒澤です。

大きな声では言えない状況ですが 本年もよろしくお願いします。

 

『令和6年能登半島地震』

においてお亡くなりになられた方々へのお悔やみと、被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。

また避難されている方々が一日でも早く安心して普段の生活に戻れることを心より願っています。

 

私自身は早朝より 初詣を終え 自宅で家族とゆっくり過ごしていた矢先のことでした。

小松市においては大きな揺れで【震度5強】と今まで経験したことのない地震への驚きと揺れの恐怖が今でも記憶に残っています。

そして今もなお 地震活動が継続している為に能登地方から新潟にかけての場所が震源となり広範囲に余震が続いています。 『発生後1週間程度は震度7程度の地震に注意が必要である』と気象庁のHPより注意喚起がなされていました。

 

当社スタッフの北さんが珠洲へ帰省中との事でスタッフより直ぐにLINEにて安否、状況確認!

幸い命に別条がなく良かったのですが 電気水道が止まっている為 自宅近くでの避難生活を強いられているとの事

 

今回の地震においては能登方面において震度7という石川県でも初めての揺れに際し

家屋の倒壊や道路陥没や亀裂での通行止めが多く発生し 二次災害として津波や火災が発生し多くの被害が広がったことは、報道やSNSで周知の通り。

また全国から 友人知人より 地震発生後 SNSより石川県大丈夫か?、津波からとにかく逃げろ!、安否確認など多くのメッセージをいただきました。

皆様のお心遣い本当にありがたいことだと思っております。

 

また被害状況がSNSにより各地の発生時の状況や被害の状況がアップされておりテレビより早く細かな情報発信が感じられました。 そして夕方の事象だったこと、家屋の倒壊が多かったことから消防や警察へ連絡がとれずSNSで住所、氏名を表し助けを求める方も多く存在しました。

一方でSNSでのデマが拡散していたことは非常に残念でなりません。 私のところにも『のと里山街道の道路状況』の写真で『小松ドームの付近の道路 これはヤバイ』と表示し不安を煽っているものがありました。災害に乗じたデマは決して許されるものではありません。

 

1月2日朝 株式会社駒沢建工/キャロットホームにおいても対策会議を開き対応を協議しました。

・オーナー様対応

・地域への対応

・小松能美建設業協会として

・ブルーシート等の確保

→各事案について緊急性を要するものから対応する。ということで

お休み中のスタッフも数名駆けつけてくれ対応にあたりました。

 

1月2日の対応状況

 

オーナー様より連絡相談案件1月2日 19:00時点

・外壁のひび割れ

・窓が開かない

・タイルのヒビ割れ

・内装壁の割れ

・カップボード、下足入れの扉が開かない

・屋根の瓦がずれている

 

家の役割の一つに『安全の確保』があります。

『安心した中で家で過ごしたい』

家というのは 『体調面や精神面を整える心の拠り所』であります。

 

私たちのできる事は 『点検、修繕対応を通して安心、安全を確保』

多くのお問い合わせ案件がありますので少しお時間はかかるかもしれませんが点検や修繕を踏まえ順次ご対応させていただきます。

 

2024年 1月2日  駒澤 泰行

カテゴリー

新着記事

アーカイブ